<資料>第一種動物取扱業の業務停止・登録取消処分事例

第一種動物取扱業

全国の自治体から行政処分を受けた第一種動物取扱業者の事例を集めました。
目次

有罪判決に伴う業の取消事例

さいたま市

不衛生な状態で犬を飼養していたことが動物の虐待にあたるとして、罰金10万円の略式命令を受けたペットショップに対し、業登録取消の行政処分が出ました。(2017年(平成29年)6月)

登録取消事例

さいたま市が業の登録の取消をした際の記者発表資料の内容です。問い合わせ先は保健福祉局/保健部/動物愛護ふれあいセンターでした。(平成29年9月29日記者発表) ※すでにリンク切れ第一種動物取扱業者に対する行政処分につ[…]

第一種動物取扱業

滋賀県

特定動物の無許可飼育で罰金30万円の有罪判決を受けた移動動物園に対し、登録取消の行政処分が出ました。(2020年(令和2年)5月28日)

登録取消事例

昨日、Twitterでは連投にてご報告させていただきましたが、皆さまに署名をお願いしていました堀井動物園の第一種動物取扱業の登録取消しが、実現しました! Change.orgのサイトにてご報告させていただいた内容をそのまま掲載いたし[…]

この業者は滋賀県を相手に裁判を起こしましたが、負けています。

登録取消事例

滋賀県から行政処分を受け、第一種動物取扱業の登録が取り消された堀井動物園ですが、滋賀県に対し下記の2つの裁判を起こしていました。取引先には「裁判中だからまだ行政処分は確定していない」などと言い訳をし、移動動物園を継続していました。し[…]

大阪府

特定動物の無許可飼育で有罪となった爬虫類ショップに登録取消の行政処分が出ました。(2021年度(令和3年度))

登録取消事例

2019年10月、大阪府摂津市の爬虫類ショップ、関西レプタイルプロ(KANSAI REPTILE pro)の経営者が特定動物を無許可飼育したとして逮捕されました。報道を総合すると、アミメニシキヘビ2匹など特定動物にあたるヘビが9匹、メガネカ[…]

関西レプタイルプロ 特定動物 無許可飼育 報道

輸出の際の健康証明書の偽造と無資格でのマイクロチップ挿入により有罪となった柴犬ブリーダーに登録取消の行政処分が出ました。(2022年(令和4年)12月9日)

登録取消事例

証明書を偽造して密輸出した柴犬ブリーダーに有罪判決昨年、大阪・泉佐野市の柴犬ブリーダーが、輸出の際に必要な証明書を偽造した容疑で逮捕されました。公判は2回目で結審し、求刑は懲役2年でしたが、10月25日に判決が出て、獣医師法違反と偽造有[…]

静岡市

ワニガメの無許可飼養、特定外来生物ガーの無許可飼養で罰金刑30万円が確定した販売業者に登録取消の行政処分が出ました。(2021年度(令和3年度))

  • 清水区で登録されていた「アクアショップKS’」です。2020年3月逮捕報道あり。
  • 堀井動物園が起こした行政訴訟の証拠として、滋賀県側が環境省動物愛護管理室長からの事務連絡を証拠として提出したことにより特定できました。業登録取消の行政処分は、全国の自治体に通知されます。
    (堀井動物園の訴えは、自分だけが行政処分されていておかしいというものでしたが、それを否定するための証拠として、ほかの業者も同様の罪状で同等の行政処分を受けていることが証拠で示されました。)

不適切飼養等に伴う業務停止・業の取消事例

東京都

大阪府

  • 犬の繁殖業者に業務停止命令(平成24年2月)
    同年3月に廃業、12月に動物愛護法違反・狂犬病予防法違反で逮捕。

栃木県

  • 猫の繁殖・インターネット販売業者の業の登録取消(平成23年2月)

徳島県

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