国際コンパニオンアニマル管理連合(ICAM)による「人道的な犬の個体数管理に関するガイダンス・日本語版」のご紹介“Humane management of dog populations”

ガイダンス表紙
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多くの国で犬の個体数管理に資金が投じられていますが、それがうまくいっているかどうかについては、例えば、我が国においても、きちんとしたアセスメントがなされてきたわけではないように思います。

この冊子は、2007年11月に「国際コンパニオンアニマル管理連合(ICAM)」が刊行したもので、この問題にどう取り組むべきかということについて詳細がまとめられたガイダンスとなっています。いわゆる放浪犬を含めた犬の個体数管理の問題に世界各地で取り組んできた国際団体の経験や知見を知ることができる資料でもあります。

日本では、狂犬病臨床研究会が2013年12月に日本語訳を刊行され、翻訳をされた山崎佐季子さんのご紹介で、このたびPEACEのサイトでもPDF版をご紹介させていただくことになりました。

全世界が対象となっていますので、おそらく、我が国の状況はもっと進んでいると感じられる部分もあるでしょうし(たとえば、繁殖制限措置で雌犬の引き離しが挙げられていますが、我が国ではそれはやはり一時的なもので、手術が基本となっているかと思います)、逆にあまり意識されてこなかったことや、参考になる部分も多々あるかと思います。

犬の福祉はもちろん、狂犬病予防の観点から、また、国際人道支援に携わる皆さまの参考資料としても、ぜひご覧いただければ幸いです。

※狂犬病臨床研究会様の「多くの関係者に利用していただきたい」との思いから、ご紹介できるようになったものです。御礼申し上げます。

国際コンパニオンアニマル管理連合
(International Companion Animal Management Coalition:ICAM)

http://www.icam-coalition.org/
The World Society for the Protection of Animals (WSPA)
The Humane Society International (HSI)
The International Fund for Animal Welfare (IFAW)
The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals (RSPCA) International
The World Small Animal Veterinary Association (WSAVA)
The Alliance for Rabies Control (ARC)

日本語版
発行/狂犬病臨床研究会
賛助/学校法人シモゾノ学園 国際動物専門学校
   特定非営利活動法人アナイス