PEACE活動報告ブログ

「エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウム」報告をアップ

エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウム 写真

10月2日開催の「エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウム」にご参加・ご協力をくださいました皆様、大変ありがとうございました。

当日は約250名の参加となり、大変盛況のうちに終了いたしました。エシカル消費を軸に、消費者運動・環境運動等との連携の第一歩も印象付けるイベントとなったのではないかと思います。いろいろ至らぬ点もあったかと思いますが、次回へ生かしたいと考えておりますので、ご容赦いただければ幸いです。

当日の概要とスライドを公式サイトにアップしていますので、当日参加できなかった皆様もぜひご覧いただければと思います。

以下、エシカル消費と動物について、関連する話題をご紹介します。

◆京都府のエシカル消費に関する意識行動調査でアニマルウェルフェアが設問に…

シンポジウムでも少しご紹介しましたが、京都府が行ったエシカル消費等に関する意識調査で設問にアニマルウェルフェアの言葉が採用されていました。フェアトレードなど、ほかの3つのキーワードに比べると若干支持が下がりますが、それでも「動物より人」などと言われてきた割には、大差は開いていません。言葉で説明すれば動物への配慮も必要だと考える人が半数。畜産動物のおかれている過酷な現実をもっと詳しく知れば、賛同する人はもっとふえるのではないでしょうか。

◆毎日新聞のエシカル消費の記事にも動物福祉が登場

シンポジウムで冒頭あいさつをしてくださった日本エシカル推進協議会代表の山本良一・東京大名誉教授(消費者庁の「倫理的消費」調査研究会の座長でもあります)のインタビュー記事が毎日新聞に載り、「動物福祉」のことばも紹介されました。

「動物福祉」は、まだまだ注釈が必要ということでもありますが、エシカル消費の中にしっかりと位置付けてくださったのは本当にありがたいことです。

「欧米はフェアトレードや動物福祉など、日本で十分に進んでいない社会的な問題についても同時に対応を進めています。環境問題、社会問題の双方に配慮した消費行動が、エシカル消費なのです。」「特に、日本は動物福祉の議論が遅れています。家畜は工場のような詰め込み飼育が大半で、欧米で広がる放し飼いによる畜産はほとんどありません。マグロの乱獲を抑えるために、マグロの握りを出さないすし店が増えてもよいはずですが、聞いたことはありません。」など、述べられています。

Ethicalsympo

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