4月19日(土)~20日(日)の2日間、市民のつくる環境イベントとしては日本最大級の「アースデイ東京2014」にブース出展しました。
肌寒い2日間でしたが、雨天とはならず、多くの来場者がありました。PEACEのブースにも多くの方がお立ち寄りくださり、ご寄付やご声援もいただきました。本当にありがとうございます。
今回の出展は、NPO法人アニマルライツセンター(ARC)の企画である「エシカルライフ×アニマルライツ」のコーナーに参加させていただくことで実現したものです。
PEACEは、主に展示動物関連と動物実験にテーマを絞って展示を行い、動物性集合胚の署名には、2日間で300人を超える方々が署名をしてくださいました。難しいテーマでもあるので反応が心配でしたが、多くの方が自ら進んで署名をくださり、生命倫理に絡む問題への関心の高さを感じました。心より御礼申し上げます。
展示動物関連の展示では、動物園、サーカスに加えて、新たにふれあい動物とエキゾチックペットの問題に関するパネルを作成。水族館のイルカについては、エルザ自然保護の会より写真パネルをお借りしました。
また、疑問に思う人の多さに反して、あまり表立って指摘されてこなかった盲導犬の問題について、「元盲導犬ボランティアズ」のチラシ配布とパネルの展示も行いました。内容については、以下のリンク先をごらんください。
ほか、グッズの販売なども行いました。これからも広めるためのツールを作っていければと思っていますので、アイデアなどぜひお寄せください。
今回のアースデイでは、「エシカルライフ×アニマルライツ」の企画のお向かいでラッシュ・ジャパン&Humane Society Internationalが化粧品の動物実験廃止へ向けたアクションを展開。同じ並びではエコ・ワンコグッズや動物愛護系の出展が多くあり、動物関係の地位向上を感じました。
地球の仲間、動物たちのために、これからもますます動物をめぐる問題の認知度が上がることを願う2日間でした。
最後になりましたが、ボランティアでお手伝いに来てくださった皆さまも、大変お疲れ様でした! 今後ともよろしくお願い申し上げます。