PEACE活動報告ブログ

国際稀少野生動植物種の取引の規制強化を

レプタイルズワールドのレポートに一部追記をしました。ワシントン条約(CITES)の付属書Iに掲載されている動物種について、値札の由来表示と、登録票(国際稀少野生動植物種登録票)の情報が食い違っていた事例があったのですが、その件についての追加です。

やはり、この登録をめぐる制度については、規制強化が必要だと思います。

ちなみに、ワシントン条約対象種の国内取引などを規制する「種の保存法」は、今年6月4日に改正法が成立、12日に公布されています。法の目的などは交付日から施行され、罰則については交付から20日を経過した日に施行となっていますが、そのほかの部分(広告規制など)については公布後1年以内の施行となっています。

環境省では、今後1年かけて政省令を整備していくとのことなので、この登録票をめぐる制度についても改善を求める好機だと思います。また、法律には3年後の見直し規定がつけられています。

衆議院サイト:
議案本文情報一覧
環境省サイト:
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案の閣議決定について(お知らせ)

附帯決議については、下記をごらんください。

参議院:
PDF 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議 (平成25年5月23日)

また、今年のワシントン条約締約国会議で付属書Iとなった動物種について、6月12日から規制が適用されています。以下のリンク先をご参照ください。ビルマホシガメは、レプタイルズワールドでも売られていました。

環境省サイト:
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」の公布について(お知らせ)

●新たに国際希少野生動植物種に追加された種
①トリケクス・セネガレンスィス(アフリカマナティー)
②おおあたまがめ科全種
③ゲオケロネ・プラテュノタ(ビルマホシガメ)
④キトラ・キトラ(タイコガシラスッポン)
⑤キトラ・ヴァンディユキ(ビルマコガシラスッポン)
⑥プリスティス・ミクロドン

(その他、削除された種もあります)

東レプ2013

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