Nature日本語版から衝撃の回答! 撤回された論文の日本語記事は撤回されない

今朝投稿しました、マウスに発生させた腫瘍が大きすぎて問題になっていた論文、Nature日本語版サイトに「医学:ROSを介して作用する抗がん化合物」として記事が載ったままです。

論文撤回は去年の7月ですから消えていてもよさそうなものだと思い、

元論文となっている論文が撤回されています。
日本語記事も撤回されないとおかしいと思います。

と問い合わせフォームからメールしてみたのですが、なんと即日、衝撃の回答が!!!

担当部署より回答がございましたのでご連絡いたします。

誠に恐れながら、日本語サイト natureasia.com は英語サイト nature.com の撤回や correction にシステムとして連動しておりませんため、同様に対応させていただくことが大変困難となっております。

今後システムの向上を目指して参ります。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

元論文が撤回されていても日本語記事は残るのですね。

いやはや、驚きました。

結構、いい加減なものですね、科学って。

結局どちらでもいいわけではないですか。

このようないい加減なもののために動物たちが苦しい実験の犠牲になっています。

▼問題の腫瘍の画像へのリンク(画像をクリック)
mice-cancer-naturewebimage

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