【キャンペーンは終了しました】ピアスグループは化粧品の動物実験を止めて!

カバーマーク、ケサランパサラン、イミュの
ピアスグループは
化粧品の動物実験をやめてください!

Change.orgで署名キャンペーンを開始しました!

署名は終了しました➡ご報告はこちら

署名ページURL: https://www.change.org/pias/

※以下は、キャンペーン開始時に掲載していた呼びかけ文です。
とても残念なお知らせですが、アイプチで一躍有名になったイミュをはじめ、カバーマーク、アクセーヌ、ケサランパサランなどの化粧品ブランドを擁するピアスグループが動物実験を継続していることがわかりました。

PEACEも参加する美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(Cruelty Free Beauty: CFB)では、新たなキャンペーンを立ち上げるとともに、ピアスグループに対し、再度の質問状を送付いたしました。

動物に思いやりのある化粧品グループとなってもらうため、ぜひ署名にご協力ください!

美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会のキャンペーンページ
👉http://www.crueltyfreebeauty.jp/pias/

【署名は終了しました】

追記:10月19日、署名提出をしました。詳細はこちら
追記2:12月7日、2回目の本社訪問をしました。その結果、2018年度で化粧品・医薬部外品の動物実験を終了するとの回答を得ることができました!詳細はこちら

ピアスグループブランド一覧

https://www.pias.co.jp/piasgroup/beauty_1.html

📲SNSアクションについてはこちら【終了しました】。

キャンペーン全文

大阪に本社を置く化粧品メーカー「ピアスグループ」が、医薬部外品の有効性確認のための動物実験を継続していることが明らかになりました。

ピアスグループといえば、アイプチで一躍有名になったイミュをはじめ、カバーマーク、アクセーヌ、ケサランパサランなど、コスメショップを賑わせる数々のブランドを手掛け、セブンイレブン・ジャパンとの共同開発によるセブンイレブン限定オリジナルブランドも展開。国内化粧品売上高上位20位圏内にランクインする大手化粧品メーカーです。

一般消費者の方からCFBに寄せられた情報によれば、動物実験を行っているかどうかを問い合わせたところ「医薬部外品の最終製品の有効性確認のための動物実験を実施する可能性がある」と回答したとのこと(2018年4月)。

2013年、CFBの構成団体であるJAVAがピアスグループを含む複数の化粧品メーカーに対して動物実験に関する書面での調査を行ったところ、ピアスグループはそれを無視。

それから5年を経て、今度はCFBから同社に対して公開質問状を送付したころ(2018年5月)、3カ月が経過した今も回答はなく、電話による問い合わせに対しても「回答するつもりはない」と拒絶しています。

EUをはじめとする化粧品の動物実験を法的に禁止する動きが国際的に加速し、それにならって国内でも資生堂を筆頭に大手化粧品メーカーが次々と動物実験廃止を掲げるなか、その動向を一顧だにせず動物実験を継続しようというピアスグループ。

それだけでなく、NGOからの問い合わせに一切答えず、無視を続ける企業姿勢には疑問を抱かざるを得ません。

化粧品開発のために行なわれる動物実験とは:
・シャンプーの原料をウサギの目に注入する
・リップカラーの材料をマウスの口から強制的に投与する
・日焼け止め成分を背中に塗ったモルモットをアルミホイルで覆いUVランプを照射し続ける

これらはほんの一例ですが、動物たちは実験で苦しめられた後、健康な体に戻されることなく、すべて殺処分され、廃棄されます。

そして、薬用化粧品や薬用ハミガキなど「医薬部外品」の効能効果を示す有効性試験のためにも動物実験が行われています。これらの試験も、無抵抗の動物に化学物質を塗布したり、放射性同位体を投与したり、紫外線を照射するなどして苦しめ、殺してしまうものです。

これらの動物実験は、日本では法律で禁止されていないため、心ある企業が自主的な判断で動物実験廃止を決める一方、いまだに動物実験を継続する残念な企業が存在してしまっています。ピアスグループもその一つです。

また、大学などとの共同研究(基礎研究)で動物実験を行い、 その結果を自社製品(化粧品など) 開発に流用するということも実際に行われています。 共同研究であっても最終的に化粧品目的で行われる動物実験は、 ほかの安全性試験や有効性試験と同様に、廃止すべきです。

<化粧品開発のための動物実験は行うべきではない>
これが国際標準となりつつあるなか、この動きを無視し続けるピアスグループに対して、化粧品・医薬部外品のための動物実験をただちに廃止するよう、声を届けてください!

【化粧品の動物実験をめぐる国内外の動向】

  • 2013年3月11日、EUでは化粧品の動物実験を法律で完全に禁止。
  • 同年、イスラエル、インドでも禁止。
  • 同年2月、資生堂が化粧品・医薬部外品の動物実験廃止を決定。
  • 2014年、ブラジル・サンパウロ州でも禁止。
  • 2015年、米国連邦議会に禁止法案が上程。
  • 2015年3月、花王カネボウが動物実験廃止。
  • その他、日本では2013年以降、コーセー、ノエビア、日本メナード化粧品、ポーラ・オルビスホールディングスが廃止。

【買わないで!ピアスグループ 化粧品ブランド一覧】

  • カバーマーク
  • アクセーヌ
  • ケサランパサラン
  • イミュ
  • オリリー
  • アナスタシア(アイブロウトリートメント)
  • インフェイシャス
  • フィオリア
  • パウダーパレット
  • オングレース
  • アプレイジ
  • ラフォーレ(エステティックサロン用高機能化粧品)
  • パピリオ
  • パラドゥ(セブンイレブン限定オリジナルブランド)
  • その他

動物実験をやめるまで、ピアスグループのブランドの化粧品を買わないでください!

美しさのために動物を苦しめないという決定をするよう、あなたの力を貸してください!

参考リンク

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