小保方氏は懲戒解雇相当、実験計画書の件も報道されました

STAP問題に関連し、一昨日理研が急きょブリーフィングを開き、懲戒委員会の出した結論が公表されました。以下の通りとのことです。

  • 竹市雅俊 元 発生・再生科学総合研究センター長、センター長戦略プログラム長(兼務)
     (現 多細胞システム形成研究センター 特別顧問)

       ……任期制職員就業規程第50条に定める譴責
        給与の10分の1(3ヶ月)の自主返納

  • 丹羽仁史 元 発生・再生科学総合研究センター 多能性幹細胞研究プロジェクトリーダー
      (現 多細胞システム形成研究センター 多能性幹細胞研究チームリーダー)

       ……文書による厳重注意

  • 小保方晴子元職員 懲戒解雇相当
  • 若山照彦元職員 出勤停止相当

また、小保方氏が笹井研に身を寄せていた頃の実験計画書が存在しないこと(ただし、笹井氏自身はSTAPと関係ない計画書をSTAPのものだと主張しており、それに小保方氏を従事者として追加し忘れたと主張)について、動物実験委員会が不適切との結論を出した件が昨日報道されました。この問題が大手紙に掲載されたのは初めてであり、やはり動物実験委員会が公式に認めたことは大きかったと感じます。ぜひ記事をごらんください。

  • 申請せずマウス実験、小保方氏参加も無届け(既にリンク切れ)
    読売新聞 2015年02月11日

読売新聞記事 未承認実験

stap細胞 動物愛護の観点から

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