『犬を殺すのは誰か』文庫化&夜間展示継続中のショップ

昨年の動物愛護法改正にも密着されていたAERA太田記者の『犬を殺すのは誰か』が文庫版になって登場。
7月5日発売予定とのことです。

加筆修正がなされているそうなので、ぜひ手におとりください。

関連して、夜間展示を続けているショップについてのコンテンツをアップしました。

現在の店の対応は、店内はカーテンを開けたまま、以下の掲示をするという対応です。東京都に見解を求めているところですが、(下記追記参照)皆さんはどう思われますか?

掲示

「健康管理中のためカーテンは開けておりますが
20:00以降展示は終了しております。
物販販売・ホテル利用は23:00までとなっております。
生体のお問い合わせはお気軽にどうぞ。」

7月2日追記:
ちょうど昨日上記コンテンツを公開したばかりですが、本日東京都の動物愛護相談センターから連絡があり、昨日2回目の夜間の立入を行ったとのことでした。立入時には、上記の掲示はされていたものの、自動ドアは手動に切り替えられており、入れなくはしてあったとのこと。また、店側の説明では、ここ2週間ほどは8時に閉店しシャッターを下ろしており、たまたま仕入れの関係で昨日は開けていたという説明があったそうです。センターからは、店を開ける際にはカーテンを閉めるよう指導を行ったとのことでした。

もし本当に8時に閉店されているのであれば、それが一番よい結果ですが、今後も市民の目で8時以降の状況を監視していく必要があると思います。
(池袋へ行かれることのある方で、店の場所をお知りになりたい方は、メールにてお問い合わせください)

7月8日追記:
その後、8時20分頃の状況を確認したところ、カーテンは全開、上記の表示も出ていませんでした。都の立入時には、嘘をついたようです。ここまで悪質となると、やはり業の取消が妥当ではないでしょうか。

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