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クジラと見つめあう

今日から始まっているクジラの写真展を早速見てきました。なんとめずらしいことに、写真撮影OKの会場でした。実物大の写真は圧巻です。夜8時までやっていて、かつ無料とのことなので、ぜひ。18日まで。

詳細はhttp://www.beautifulwhale.jp/index.html

クジラ写真展風景

すごいお金かかってるなぁ~↓

写真展

それにしても月島って、ほんとにもんじゃやき屋さんばっかりなんですね(@@; 夜だったせいか、お茶するところすら見つけられなかった……とほほ。

投稿者:さち 2010年 10月 12日

先週、水族館のイルカについての過去の記事をいろいろ読んでいました。太地から行っているイルカもやはりかなりいますが、定置網にかかったり、保護されたりしたイルカも水族館に行っていますね。そしてびっくりしたのが、これからオープン予定の水族館の多さです。

京都市水族館(2012年春)
墨田水族館(2012年)
志布志湾海の駅(2011年4月1日) http://www.daikoku-hotels.com/uminoeki_2.html
松島水族館:仙台移転(2011年夏)
うみたま体験パークつくみイルカ島(2011年4月)
宮島水族館:リニューアル(2011年8月)
下関市立水族館「海響館」:イルカ畜養施設を新設予定

もしかしたらまだあるかもしれません。すでに日本に世界一ともいわれる数の水族館がありながら、こんなに新しい水族館が必要なのでしょうか。建築ラッシュだった頃の水族館の老朽化の時期がきているそうですが、そろそろなくす方向の議論はされないのでしょうか。特に、税金で運営されているもの。やめてほしい。

京都市の水族館の署名が始まっているそうですので、ぜひご協力ください。

ところで先日、『イルカを食べちゃだめですか? 科学者の追い込み漁体験記』(関口雄祐・光文社新書)を読みました。イルカ漁や太地町の様子などについては、ルポとして読まれたらよいのではないかと思いましたが、水族館のイルカについては、実体験や実証的なデータから記述する書き方から一転してトーンが変わって、自己流の想像や決め付けで書いている感が強く、非常に残念に思いました。(科学的根拠はないとも、ちゃんと書かれていましたが)

特に、「家畜になりたいですか? 野生動物になりたいですか?」の質問には、狩られる可能性があっても野生動物だと答えておきながら、そのページをめくったところにあるコラムでは、水族館はシャチへの恐怖を感じることがないのでイルカにとって安心できる場所だとか書いてあるのは、最も理解に苦しみました。家畜より野生動物に生まれたいというのは、シャチがいようが、水族館より海の方がいいと言ってるようなものなのに。大きな矛盾です。

また、適応能力があるからイルカを狭いところに飼ってOKだというのもよくわからない主張でした。人間も適応能力が高いから、それに近いイルカも適応能力が高いはずだというのはわかりますが、だからといって、なんでもやっていいわけではないですよね。人でもイルカでも。

だいたい、その論理だと、人間社会で監禁が犯罪であり、禁固刑が刑罰になっていることの説明がつきません。適応能力が高い動物には、適応するから何をしてもOKと考えるなら、人間の監禁も問題ないことになってしまいます。刑務所も意味を失います。

ずっと六畳で暮らせる人がいるという例えも出てくるのですが、平均的な人は、六畳に軟禁され続けたら「出たい」と願うわけですし、ウツ状態になったり、拘禁反応が出る人だっているかもしれません。少なくとも、ずっと六畳で暮らせる人がいるんだからお前もできるはずだと他者に強要するのは間違っています。水族館でも30年以上生きたりするイルカがたしかにいるけれども、平均的なイルカは違いますよね。もっと早く死んでしまう。

イルカ漁を擁護したいだけなんでしょうけど、だからといって本来は水族館まで擁護しなくてもいいのに、屁理屈を言ってまで擁護しないといけないのは、やっぱり経済的には水族館がイルカ漁を支えているのが実態だからなんでしょうね…。

水族館がイルカで儲けようとする限り、そして、その宣伝に乗せられて行く人がいる限り、イルカの不幸はなくならないんだな。せめて減らす努力がされていればマシだけど、これからもどんどん水族館を増やそうなんて、なんて時代に生きてるんだろう。

関係ないけど、最近、『鯨の哭く海』(内田康夫)まで読んじゃいました。太地町が舞台の推理小説です。実在のモデルが誰だかわかりやすい人物をこのように悪人に描いてしまって大丈夫なのだろうか、みたいなところがありました。そして機密費が捕鯨擁護に使われているという設定(笑)。(ま、誰でも思うことだよね) 

「大背美流れ」とからめているところは小説的に上手いと思いましたが、でも推理小説を読んだのが久しぶりだったので、どの殺しも、これだけで殺すかな~と感じてしまったり^^;。そんなことを言ってたら、推理物なんて読めませんけどね。どちらかというと、反捕鯨の人が溜飲下げる結末です。(あっ、ネタばれになってないよな、これ? たぶん大丈夫…)

投稿者:さち 2010年 10月 6日

CFTさんがFacebookで紹介されていた、切ないアニマルライツソング。歌詞はわからないけど、屠殺場へ向かうトラックの荷台でブタちゃんが見る夢…アニメーションは最後まで見てね。シンプルな絵なのにリアルで切ない…。

ペルーのFuturo Vega*pop (vegan power pop) http://www.myspace.com/futurovegapop より。

投稿者:さち 2010年 9月 20日

マクドナルド真似た反ファストフードCMに本家が怒る、米国 2010年09月15日

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2756248/6184828

確かにこれはちょっと…すごいです。

「高コレステロール、高血圧、心臓発作・・・今夜から、あなたもベジタリアンに」― 本当にこれらの病気で家族を亡くした人が見たらどう感じるんだろう?と少し心配になりました。

でも、上記の記事でマクドナルド広報が言っている「正しい食品や生活スタイル」というコメントも、それはそれで信じがたいのですが。

PCRM:The Consequences of Fast Food

投稿者:さち 2010年 8月 16日

先日、癒しフェアに遊びに行きました。無料チケットを下さった、Vegan Healing Cafeさん、ありがとう♪ ビーガンの食事が食べられるお店もいろいろ出店していたので、ちょっと嬉しくってご報告です。写真は、ナタラジさんのナンバーガー。ビーガン対応でした。おいしかった! いろいろローでないものを食べてしまいましたが^^;、講演はローフードのガブリエル・カズンさんのお話を楽しみにしていました。スピリチュアルなお話を伺うことができました。

投稿者:さち 2010年 8月 3日

サブタイトルに「がん細胞はなぜ消えたのか」とある通り、この本を書かれた方は、乳製品を絶つことで乳がんが消えるという経験を実際になさっています。しかもそれは5度目の乳がんで、それ以来再発はしていないそうです。

というと何やら胡散臭く感じる人がいるかもしれないですが、著者のジェイン・プラントさんは科学者だというところが説得力大。疫学研究について素養があったことが幸いしたのではないでしょうか。乳がんの原因は牛乳・乳製品にあるということに気がついたんですね。この本が出てから(翻訳が出るまでの間)科学的な反論は一切受けていないそうです。

ミルクというのは、哺乳類の子どもが驚異的に成長する時期に飲む飲み物ですから、細胞の分裂・増殖を促進するような化学物質が高濃度で含まれています。がんになったら摂らないほうがいいのはもちろんのこと、人間に母乳以外のミルクは基本的には不要。乳牛肉(安い牛肉)も危険性は同様とありました。

投稿者:さち 2010年 7月 24日

先日、 『沈黙の海』という魚の絶滅危機についての本を書かれたスウェーデンのイサベラ・ロヴィーンさんという方の来日シンポジウムに2日間行ってきました。ジャーナリストして 『沈黙の海』を書き、現在は議員をなさっている方です。スウェーデンではこの本がものすごく反響を呼び、水産資源に対する世論が一気に高まったそうです。日本との違いを感じましたが、でもシンポジウムは2日間とも満員で、日本でも関心は高まってきているんだろうなと思いました。

アジア太平洋資料センター(PARC)などが主催した市民シンポジウムについては、動画や資料がサイトに掲載されたそうですので、ぜひご覧下さい。

シンポジウム「魚が食べられなくなる?~漁業と流通、消費を問い直す~」
http://parc-jp.org/info/2010/100703sakanasympo.html
http://www.netjoy.ne.jp/~lena/ssa.html

スウェーデン大使館で行われたシンポジウムもあったのですが、そちらでは日本の水産庁の人も話をして、マグロのような魚ではなく、近海のさまざまな魚を旬な時期に食べることが海洋の保護にもつながると言っていたので、CITESのときの最悪に思った水産庁のイメージは少し変わりました。(でもちょっと、そんなにいちいち日本擁護をしなくてもという印象もあったけど。発展途上国に日本がODAで作った魚加工場が実際には使われてないって、『ザ・コーヴ』で批判されてるの知らないんだろうか~?とも思っちゃったし…)

でも、やはりまだ水産庁は情報を出さないそうですね。以前ブログでもご紹介した勝川さんが、市民シンポジウムの方でおっしゃってました。本気で保護しなければと思うなら、まずデータを出すべきではないかと思います、やっぱり。

最近音楽を聴かなくなってしまったし、Run-D.M.C.も、かろうじて名前を知ってる程度。特にヒップホップが好きというわけではないのに、なぜか手にとってパラパラと見ているうちに読んでみたくなったこの本。タイトルには「成功哲学」とあるけど、決して「お金=成功」ではない価値観には人生の知恵を感じるし、ガツンとくるものがありました。翻訳も骨を感じる文体です。

そして…読み進めるとなんと。何のことはない、ラッセル・シモンズって、アニマルライツで、ベジタリアンなんですね。やっぱり、こういう気概みたいなものがないとベジタリアンって続かないんだろうか。ビーガンって公言してるのに、誘惑に負けてピザを食べちゃった話とか、完璧じゃないけどポリシーを持って前に進んでいく生き方は、魅力があります。

ヒップホップというと暴力的とか過激とかいうイメージもあるような気がするけれど、それは現実の社会がそうなのであって、それを私たちは変えていかなければいけない。最後が「銃などいらない」という章で締めくくられているのも、気持ちがよいです。

参考リンク:
ビースティ・ボーイズやラッセル・シモンズが反ケンタッキー・キャンペーンに賛同。

投稿者:さち 2010年 7月 14日

ダラスに住むカップルが1年間ゴミを出さずに生活する実験をしたそうです。庭や、いろいろなもののリサイクルシステムが確立している場所でないとできなさそうだけど…すごいです。実際には、リサイクルできなかったゴミが手元に残されているみたいですけど、少ないですね。びっくり。毎週ブログを更新していたようで、リアルタイムでウォッチできなかったのは残念です。

Green Garbage Project

投稿者:さち 2010年 7月 10日
タコスの素(ベジタリアンのための、ベジ・デ・タコス) 最近、ローフードに関心出てきて、ローな野菜・果物の割合が高くなってきているのですが、でも止められないのがこれなんです^^; 目にするとつい買ってしまう。タコスの素(ベジタリアンのための、ベジ・デ・タコス)、ビーガン対応です。