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NZ論文 飼育下のシャチ(オルカ)の歯の損傷は全頭に及んでいた

ニュージーランドのオタゴ大学歯学部などの研究グループが、飼育下のシャチ(オルカ)に関する調査結果を論文にまとめ公表。

なんと、調査した飼育下のシャチ29頭全てに歯の損傷が見られたそうです。

プールのコンクリートや金属(ゲート等)をかじることで生じるもので、野生では見られないそう。

疾病や死亡につながるだけでなく、免疫系を壊す抗菌治療にもつながる重大な健康問題です。そして何より、痛みがある。

大学のリリースも、「歯の損傷は飼育による最大の悲劇」等々、プールで飼育すること自体を否定する論調です。オルカを飼育するべきでないと考える研究者のコメントも「飼育下のシャチの健康と福祉に重大な懸念が示された」として載っています。

オタゴ大学公表:

調査対象は、29匹のシャチを所有し、アメリカに拠点を置きスペインでも展開する、ある1企業ということなので、シーワールドで間違いないと思います。

論文原文:

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