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韓国からグッドニュース! 日本からのイルカ輸入禁止決定されました

超グッドニュースです!!

韓国で、日本・太地からのイルカの輸入を禁止する措置が決定されました。何事もなければ、3月の閣僚会議(次官会議)を通過次第、すぐに施行されるとのことです。日本のイルカ猟がお得意先の一つを失うわけですから、とても重要な決定です。

韓国で鯨類の保護を専門に活躍する海洋環境団体「ホットピンクドルフィンズ」の配信ニュースを現地の方が翻訳してくださいましたので、同団体の許可を得て掲載いたします。詳細は下記をお読みください。


【ホットピンクドルフィンズ論評】
規制改革委員会の日本・太地 イルカ輸入禁止決定を歓迎する

1. 2月9日環境部担当公務員、市民団体代表者などが参加した中で、日本の太地で残忍に捕獲されたイルカの国内輸入を許さない「野生生物保護および管理に関する法律施行令」改正案に対する国務調整室規制改革委員会審議が開かれた。審議に参加したホットピンクドルフィンズ、ジョ・ヤッコル共同代表は10人余りの審議委員にイルカ輸入禁止措置の必要性を力説し、規制改革委員会は3時間近く続いた論議の末に改正案の一部表現を補完して条件付き通過させることを議決した。環境部は一部表現を補完して法制処で審査を渡す予定であり、これは大きな異変がない限り、今年3月、閣僚会議(次官会議)を通過してすぐに施行される。

2. 2011年韓国内で初めて水族館イルカ解放運動を開始して以降、持続的に鯨類展示/ショーの問題点を知らせ、日本・太地からのイルカ輸入禁止を促してきた海洋環境団体ホッピンクドルフィンズは、今回の規制改革委員会の日本・太地イルカ輸入禁止決定を歓迎する。また、野生で残忍に捕獲されたイルカの国内輸入を許さない「野生生物保護および管理に関する法律施行令」改正案が閣僚会議で早く通過するように願う。これはソウル市のチェドリ野生放流に続く「生態先進国」としての大きな跳躍になるだろう。

3. 野生イルカを捕獲、監禁、訓練、飼育する過程では、何一つ暴力的でなく反生命的でないことがない。この間日本太地のイルカ輸入をベースに事業を受け継いできた、国内イルカ展示/ショー/体験企業等は、世界市民の非難を受けてきたイルカ虐殺の同調者の役割をしてきた。現在韓国で飼育されているイルカ39匹中約70%が日本の太地から輸入されたハンドウイルカだという事実がそれを反証する。ホットピンクドルフィンズが水族館イルカ解放運動を始めた2011年以後にだけでも、合計36匹の太地のイルカが国内に輸入され、ホットピンクドルピンスの調査によればこの中で13匹が劣悪な飼育環境と苛酷なショーによる労働搾取ですでに死んだ。これは太地からの輸入イルカの3分の1以上が死んだことで、韓国の水族館環境がイルカ飼育に適していないことを明確に表わす。

4.今や韓国も旧時代的で反生命的であるイルカショーに別れを告げる時がきた。政府は日本・太地イルカ輸入禁止を始めとして、動物福祉と生態系保護という世界的流れに逆行するイルカショーを直ちに中断させ、すべての鯨類展示/ショー/体験施設を閉鎖しなければならない。今後、私たちはイルカ生態観察と3D技術を活用した仮想水族館など、より生態的で持続可能な方式でイルカに会わなければならない。そして狭い水槽に閉じ込められて毎日毎日苛酷な生活を送って生きている水族館イルカのためにイルカの海の休息場をつくり、野生と似た環境で余生を送れるようにしなければならない。ホットピンクドルフィンズは規制改革委員会の日本・太地捕獲イルカ輸入禁止決定を歓迎し、今後も生命が優先される社会に転換するため努力を傾けるだろう。 (終わり)

2018年2月10日
ホットピンクドルフィンズ

▼平成25年に日本から韓国に輸出されたイルカの写真(情報公開資料より)

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