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<CITES動向>ミミナシオオトカゲについて報道されました

昨年冬のエキゾチックアニマル展示会で実物を見て驚いた幻のトカゲ、ボルネオミミナシオオトカゲですが、マレーシア政府がワシントン条約に基づく国際商取引の禁止(付属書Ⅰ掲載)を提案したとのことで、本日、共同通信から詳細な記事が配信されました。

ボルネオミミナシオオトカゲについては、これまで「日本で繁殖に成功!」といった報道しかなされてきませんでしたが、ようやく原産国から違法に持ち出された個体である可能性について報じられました。各紙に掲載されていますが、下記では当会提供の写真も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ボルネオミミナシオオトカゲは、今年春の「レプタイルズワールド2016」でも複数の店舗で見かけました。「野生由来だ」という店と「繁殖個体だ」という店とありましたが、確かめようはありません。出回っている個体数がふえていることを実感します。

先日開催された環境省の検討会でも原産国から違法に持ち出された個体の売買に関する問題として例に出されました。

第17回ワシントン条約締約国会議は、今年9月24日から10月5日まで南アフリカ・ヨハネスブルグで開催されることになっており、トラフィック イーストアジア ジャパンのサイトで附属書改正提案一覧の日本語版を見ることができます。(英語版はこちら

マレーシア政府によるミミナシオオトカゲに関する提案はこちらに掲載されています(英語)。

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▼売られる数がふえ、名前も「イヤレスモニター」の表示に変更されている。(2016年春の展示即売会にて)
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