海外動物ニュース

市民団体が洛東江流域環境庁長らを刑事告発

韓国より、巨済(コジェ)シーワールドをめぐる動きの続報です。


環境TVニュース 2014年6月12日

シン・ジュンソプ記者=市民団体である動物自由連帯がペク・ウンソク洛東江(ナクトンガン)流域環境庁長と主務官2人を虚偽公文書作成および職務放棄容疑で昌原(チャンウォン)地方検察庁に11日、告発した。今回の告発では、昨年(2013年)11月18日、担当主務官2人が現場確認後作成した出張報告書が問題になった。当時、出張報告書に全体工程率を92%で虚偽記載したというのが動物自由連帯側の説明だ。

これは昨年、洛東江(ナクトンガン)庁で明らかにした工程率とも異なる数値だ。同年12月11日、洛東江(ナクトンガン)庁は、我々の電話取材に対し、巨済(コジェ)シーワールド建設現場の工程率は83.5%で、イルカ飼育施設とイルカ飼育附帯施設はそれぞれ96%、94%、工程を終えたと述べた。

当時、シン・ジェソン洛東江(ナクトンガン)庁自然環境課長は「国立生物資源館の専門家とともに現場で何回か聞いてみたが、騒音を発生させる工程はすでに終わったと見た」として「既に塗装などの工程が残っているだけでイルカの生活に問題がないという判断で許可した」と説明した。

動物自由連帯は証拠写真や巨済(コジェ)市庁建築課の証言に基づいて当時工程率が70%でしかなかったと告発理由を挙げた。

このような出張報告書は、当時建築法違反疑惑で警察の捜査を受けていた巨済(コジェ)シーワールドの弁護資料として使われたという主張だ。この捜査は嫌疑無しで終了した。

チョ・ヒギョン動物自由連帯代表は「不法行為を黙認して保護する公務員は、死亡率が高いイルカを工事現場で監禁状態で飼育する企業と同じことをしている」として「市民社会の力を総動員して誤った行政を正し、非倫理的な企業を撤退させる」と明らかにした。


<その後>
告発はすべて「嫌疑なし」となり、証拠を追加して再告発したのですが、却下となり、結局嫌疑なしのまま終わっているとのことです。

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