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動物商「有竹鳥獣店」倒産 日本平動物園は債権者だった!!

投稿日:2018年7月28日 更新日:

今年3月に倒産した株式会社有竹鳥獣店に対し、静岡市立日本平動物園が債権者になっているという話が本当かどうか、確認する質問を市に対して送りました。

もしそうだとすれば、どの動物を売った代金が回収できなかったのか、回収できていればその金額も教えてほしいということで質問をしました。特に心配なのは、その動物がどこへ行ったかですが、本日、下記のような回答がありました。(太字は当会による)

日頃から当市日本平動物園にご関心をお寄せくださりありがとうございます。
ご質問の件について、お答えします。
まず初めに、「当園が債権者になっているか」のお問い合わせですが、お見込みのとおり債権者になっております
次に、「どの動物を売った代金が回収できなかったか」のお問い合わせですが、当園と当該業者間においては、動物交換のためアカテタマリン1頭、ルーセットオオコウモリ30頭、シロフクロウ1羽、クロミミマーモセット4頭が一時預けの状態にありました。
また、搬入が予定されていたアヒル2羽の受取ができておりません
このように、当該業者へは動物交換のため動物を預けた状態での破産ですので、その動物がどこへ行ったかは確認できておりません

動物の譲渡、繁殖等にかかるご意見に関しましては、今後の参考とさせていただきます。
この度は、貴重なご意見誠にありがとうございました。

最後の「ご意見」というのは、動物商に動物を渡すと結局劣悪な環境の施設に行ったりペット流通に流れたりするので、どうしても動物を手放すときはきちんと相手方を確認して、動物商を介さずに譲渡するようにするべきだと思う、動物が増えないように繁殖制限もしてほしいということを書いて送ったので、そのことです。

それにしても、動物園から動物を預かっておいて、連絡もない?

詳細はもう少し確認したいと思っていますが、とりいそぎご報告いたします。

動物の行方に心当たりある方いらっしゃいませんか。ぜひ教えてください。

※注:偶然知ることができただけで、債権者になっている動物園は日本平動物園だけとは限りませんので、その点は誤解なきようお願いいたします。


2018年8月8日追記

日本平動物園に確認したところ、動物交換では、ほしい動物がそのときいなければ、先に動物を動物商に出し、代わりに何がほしいか要望を出しておくという形をとることがあり、このケースもその形だったそうです。

なんと、有竹鳥獣店からは一切連絡なし。

園から破産管財人に連絡は取っており、必要書類も提出し連絡を待っている状態だそうです。

園としては、動物は市の財産であり、交換の約束をして出しているものなのだから戻ってきてほしいとおっしゃっていました。

本当に、どこへ行ってしまったのですか、動物たち。

有竹鳥獣店の元経営者は、行先を知っているはずです。

▼例えば神奈川県のインナーシティ・ズー・ノアでは、いままでいなかったルーセットオオコウモリが今年に急に売られ始めた。店で繁殖した個体という。とてもおびえていたそうだが、先日再びバックヤードに戻された。繁殖に使うそうだ。
(※注:有竹との関係は確認できませんが、いったいどこからショップに広がるのでしょうか)

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