9月27日、ハニーからイルカ問題を考えるイベントを開催します!
「海・人・イルカ」の主催で、9月27日(木)にイベントが開催されることになりました。PEACEは共催です。
平日ですが、無料の部と有料の部を設け、講演とパネルディスカッションを行う有料の部は夕方からの開催ですので、仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
要事前申し込み。詳細は、こちらをご覧ください。
銚子市議会で取り上げられました!
大野正義・銚子市議が、9月定例会の一般質問で犬吠埼マリンパークについて質問してくださいました!
議事録の公表は次の定例会の前くらいになるようですが、質問の内容は、これまでの経緯や、運営会社から閉館について知らされていなかったのか、イルカの移管などは今後どうするのかとの質問だったとのことです。
市からの答弁は、今までの経緯の説明と、閉館に当たって急に伝えられたということ、運営会社とは閉館後4月頃までは連絡をとって確認して引き取り先となる施設と交渉を続けているが、その後は連絡が取れておらずイルカの移管についても把握できていないので、立入りを行っている千葉県と情報交換を行って状況を注視していきたいということを答弁したとのことでした。
つまり、私たちの質問書への回答時点と、状況は変わっていないようです。
しかし、市に立入りの権限がないといっても、現地に行って任意で話を聞くことはできるでしょうし、地元のネットワークはいろいろあるはずでは?と思うと、未だ連絡がとれないのが不思議です。
犬吠埼マリンパーク側がコンタクトをしないのも。
その後のメディア報道
ロイター以降、海外での報道が一気に広がっており、すべてを把握しきれていない状況です。それを受けて、海外ではいくつかの署名が立ち上がっています。
国内では、いくつかの雑誌が記事を掲載してくださいました。また本日時事通信から配信されたので、地方紙にも今後載っていくかもしれません。
9月4日発売
『週刊女性自身』は、犬吠埼マリンパークの上空からの写真を掲載。プールの狭さがよくわかります。このプールは長辺が10メートル程度で、ハンドウイルカの体長の4倍ほどしかありません。ショーで泳がせると、とても危なっかしく感じるほどの狭さです。
- 『週刊女性自身』2018年9月18号
「残されたペンギン&イルカに早く“安住の地”を! 空から撮った!犬吠埼マリンパークの現実」
9月10日発売
『週刊プレイボーイ』にも、佐藤監督のインタビューなど中心に記事が載りました。水族館ライターにも取材しているせいか、少し論調に不安なところも……。あまり犬吠埼マリンパークを責めないであげてほしいという業界側の意向が反映されたものではないか?と思います。
- 『週刊プレイボーイ』39・40合併号
「犬吠埼マリンパーク 取り残されたイルカ『ハニー』を救え!」
9月12日
9月14日発売
ペンギンに餌をやる飼育員の写真を、かなり大きく扱っていました。本当に面倒を見きれているのかという、当会からのコメントも掲載されています。かなり調べていることがうかがえたので、ほんとうはもっといろいろ出したかったのでは…と思います。
- 『FRIDAY』2018年9月28日号
「閉館した犬吠埼マリンパークでイルカとペンギンにエサをあげる人びと」
9月15日配信
また、取材を続けていらした時事通信も本日配信されました。マリンパークからは、取材に対し回答なし。「安住の地が見つかるには、時間がかかりそうだ」と報じられています。