OECD(経済協力開発機構)の化学品の試験法のガイドライン(テストガイドライン)に、2026年7月、追加や変更がありました。毒性に関しては、新しく3つのインビトロ試験(動物の生体を使うのではない試験法)が追加されました。
- 分化ヒト肝細胞を用いるCYP誘導法(TG 445A)
in vitroによる肝代謝を解析する最初の標準化された方法の一つ - ToxTracker遺伝子レポーターアッセイ(TG 446A)
化学物質の遺伝毒性作用機序の可能性を理解するためのin vitro法 - ヒト糖質コルチコイド受容体トランス活性化アッセイ(TG 454A)
潜在的な内分泌経路に関する情報を得るために、EATS以外の作用機序に関する情報を得るためのin vitro法
ほかに、既に存在するテストガイドラインの改訂も行われました。
- 皮膚感作性試験のTG 442Dに、下記の2つの新しい方法を追加
- Epi2SensA
- ウシ胎児血清不使用 (FBSフリー)ARE-Nrf2ルシフェラーゼα-Sens® 試験法
- 光毒性試験のTG 498に、EpiDerm™光毒性試験を追加
これらに伴い、下記の一覧を修正しました。
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