新刊『わたしの夏 牧場で』 牧場で牛たちに起きていることに思いをはせよう

私の夏 牧場へ 表紙

新刊『わたしの夏 牧場で』
堀直子 著  羽尻利門 絵
新日本出版社 2026年3月刊
定価 1,760円
子ども、若者向けですが、牛乳の生産現場で起きていることが丁寧に語られる書籍が刊行されたのでご紹介します。小説ですが、牧場で牛たちに起きていることについては、実際に働いた人たちの声をもとに書かれています。

お母さんが働く牧場のことを夏休みの自由研究のテーマに選んだ小学4年生の主人公、夏瞳。

でも牧場には緑の牧草地はありませんでした。
乳牛たちは狭い牛舎に閉じ込められ、叩かれたり、どなられたりするし、弱っている牛やコンクリートの床で足を傷める牛もいる。

そして、牛たちに最後に起きること…

人間の都合を子どもに受け入れさせようとする本も多い中、牛乳の生産現場の現実を丁寧に伝える手法は、これまでの児童書とは一線を画すものになっています。

当たり前に給食にも出てくる #牛乳 について、これからの若い人たちに考えてもらうきっかけとなればよいなと思いました。

#小説 #畜産動物 #ジュブナイル #ファンタジー #酪農 #乳牛

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