吉祥寺駅周辺のアニマルカフェを紹介するリーフレットがアトレなどで配布されているそうです。
リーフレットの発行者は、なんと武蔵野市から観光振興について業務委託を受けている一般社団法人武蔵野市観光機構です。つまり市の予算で、こういったリーフレットが作られ、アニマルカフェの宣伝がされているのです!


写真は現物を手に入れた方が撮影して送ってくださったものですが、PDF版が同機構のサイトでも公開されていました。市に苦情を伝えたせいか、同機構内のページは削除されたようですが、下記のページで内容は確認できます。
このリーフレットには、アニマルカフェだけでなく、東京都の動物園である井の頭自然文化園についても載っています。やはり多くの人にとって、動物園もアニマルカフェも同じなのでしょう。むしろ動物園が公的に運営され、武蔵野市の主要な観光資源として認知されてしまっていることが、アニマルカフェのようなものも問題ないと感じさせてしまうのではないでしょうか。
吉祥寺は、アニタッチも今年の秋に開業予定です。
地元では、アニマルカフェの問題点について声を上げてくださっている方もいらっしゃいますが、このようなリーフレットが配られ、地元の役所が問題意識を持っていないのでは、声がかき消されてしまいます。
どうか皆さまからも、このようなリーフレットを配布しないよう、関係個所に意見を送っていただけないでしょうか。
アニマルカフェの問題点については、下記のページも参考にしてください。
1月27日、東京新聞朝刊にエキゾチックペット飼育やアニマルカフェの問題についての大きな記事が掲載されました(オンラインでは有料記事)。また、その直後、時事通信からもアニマルカフェの問題点を取り上げた記事が配信され、神戸新聞などで大きく取り上[…]
野生動物のアニマルカフェ衛生管理不備とふれあいの危険性が明らかに昨年、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF)が東京近郊の野生動物のふれあいを提供するアニマルカフェの25施設を調査しました。その結果、「野生動物の保全上のリスク[…]
意見送り先
■武蔵野市:市長への手紙
https://www.city.musashino.lg.jp/cgi-crm/CRM030/CRM030_001/G00400201/1011830
※担当課は市民部産業振興課です
https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/soshiki/kakuka/1010793.html
■一般社団法人 武蔵野市観光機構:お問い合わせ
https://musashino-kanko.com/outline/form/
できては消える吉祥寺の動物ふれあい施設
第一種動物取扱業の登録簿を比較し東京都内などのアニマルカフェの数の推移を調査したことがありますが、閉店も一定数あるものの、開業も同じくらいあるので、横ばいという状況でした。吉祥寺でも、できては消えしている印象があります。
ミーアキャットカフェができたときに聞いた話

ここはリーフレットに載っていて、現在も営業中です。
開業したころに地元の方が店の人に聞いてくれたところによると、ミーアキャットは、幼齢個体ばかり12匹いる。 タイから連れてきてるそうです。
ブリーダーのところで痩せ細っている子をレスキューしていると言っていたそうですが、ものは言いよう。需要があるから繁殖されていることに思い至ってほしいものです。
ちなみにPEACEのスタッフがタイ、バンコクのチャトゥチャック市場を訪問した際は、動物販売エリアの一角でミーアキャットが下記の写真のような扱いを受けていました。タイから動物を買ってはダメです。

吉祥寺のカフェでは、基本、猫カフェのように店内に放さず、ひざに抱っこして撫でるだけとのこと。子ども連れも入店でき、赤ちゃん用にベビーサークルも用意してあって一緒に入れるという説明だったとのことで、驚愕です。人獣共通感染症に対して脆弱なのは幼児や免疫力の落ちた人です。どんなところから来ているか、お母さんたち、考えて!
別のルートからの情報として、噛む子もいるらしいと教えていただきました。
ペンギンカフェバーも酷かったが、すぐ廃業
なぜか昔からペンギンのいる飲み屋が都内でできては消えしていますが、吉祥寺にもペンギンのいるカフェバーがありました。しかしここはすぐ廃業しました。
ケージにペンギンを入れて台車で連れまわす「散歩」までしていたと聞き、驚いたのを覚えています。廃業時の掲示によれば、ペンギンは沖縄店にいるとか……懲りないです。
ケープペンギンは確かに野生の生息地でも人が住む住宅地の庭先などで繁殖することがあり、比較的人を恐れず繁殖もするのでしょうが、それも野生生物との共存への配慮があってこそです。狭い店内にステージを作ってペンギンを閉じ込めて、酔っぱらった人たちに見せる必要がどこにあるでしょうか。






マイクロブタに衣装を着せて客引きしていたペットショップも、すぐ廃業
開店時に、豚に服を着せ道路で客引きをしてきたペットショップ兼ふれあいの店も、割とすぐ廃業しました。ここも2階でふれあいをやっていました。

環境省の飼養管理基準の改訂作業が現在進められていますが、動物を道路に連れ出しての客引きも不可としてほしいものです。
1月27日、東京新聞朝刊にエキゾチックペット飼育やアニマルカフェの問題についての大きな記事が掲載されました(オンラインでは有料記事)。また、その直後、時事通信からもアニマルカフェの問題点を取り上げた記事が配信され、神戸新聞などで大きく取り上[…]
野生動物のアニマルカフェ衛生管理不備とふれあいの危険性が明らかに昨年、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF)が東京近郊の野生動物のふれあいを提供するアニマルカフェの25施設を調査しました。その結果、「野生動物の保全上のリスク[…]





