第3回化審法施行状況検討会を傍聴~業界団体も代替法について要望

12月4日、化審法見直しへ向けた予備的な検討会として開かれている「化審法施行状況検討会」の第3回を傍聴してきました。

今回は、化学系企業の業界団体である日本化学工業協会(日化協)からのヒアリングがあり、いくつか挙げられていた要望の中に動物実験代替につながるようなものも含まれていました。やはり海外と日本の対応状況の違いに起因するようです。(関係する部分を黄色で強調しました)

業界団体からもこういった要望があることは強いと思います。

今回は、課題整理のたたき台が出てきていましたが、代替になるような話はあくまでQSARしか載っていない状況です。委員からも、QSARだけではなくハイスループットな試験法なども検討すべきではないかという意見が出ていました。

 
以下、日化協の要望に関する資料です。

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