- 2021年3月4日
国民生活センター、2013年に動物ではない方法を使っていたのに2016年に残酷な動物実験
消費者庁が平成25年(2013年)に、首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす事故が発生していると警告しているとの情報がインターネットで回ってきました。 中を確認したところ、当時は、動物実験ではない方法で刺激性を確認していまし […]
消費者庁が平成25年(2013年)に、首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす事故が発生していると警告しているとの情報がインターネットで回ってきました。 中を確認したところ、当時は、動物実験ではない方法で刺激性を確認していまし […]
化粧品の動物実験を禁止している国の一覧をまとめました 化粧品の動物実験に対する法的禁止を完全もしくは部分的に行っている国の一覧を作成しました。動向があったときは、このページを更新していきます。 なかなかひとつづつご紹介できていないので、まとめてになり […]
経済産業省の事業の中間評価報告書が公開されている 先日、経済産業省のバイオ小委員会の報告書が出たことを、ご紹介しました。 この文書の中で言及されている「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」について、昨年6月、中間評価報告書が取りまと […]
一般家庭から犬や猫が盗まれ動物実験に売られていることが社会問題となったことなどが契機となり制定されたアメリカの連邦法「動物福祉法(AWA)」では、動物実験施設の登録制などが定められています。 しかし、その動物実験施設の登録制の対象となる動物から、マウ […]
昨日はアメリカのEPA(環境保護庁)の動物実験代替への取り組みについてご紹介しましたが、アメリカでは、医薬品、化粧品、医療機器、動物薬、たばこなどの許可や監視業務などを行うFDA(食品医薬品局)も動物実験の代替に取り組んでいます。 FDAは、2017 […]
アメリカでは、EPA(環境保護庁)長官が2035年までに哺乳類の動物実験をなくすことを目標とする方針を2019年に公表し、次々と動物実験の代替・削減に係る動きを見せています。 2月4日、NAMs(New Approach Methods; 新しいアプ […]
傷の治癒や治療法に関する研究では動物が使われており、実際に体を傷つけることが行われています。 しかし、今年1月に”APL Bioengineering”誌に公表された、ボストン大学バイオロジカルデザインセンターとハーバード大学のヴィース(Wyss)研 […]
2月2日、経済産業省のバイオ小委員会(正式には、産業構造審議会 商務流通情報分科会 バイオ小委員会)が、日本のバイオ産業の競争力向上に向け、今後、経済産業省として取り組むべき施策を整理してまとめた報告書「バイオテクノロジーが拓く『第五次産業革命』」を […]
人への有効性を実証するデータがないのに広告することは不当表示に該当 住宅のポストに動物実験の写真を堂々と使ったチラシが投函されていました。驚きます。 マウスとカイコの動物実験を大々的に根拠としていますが、人でどうだったかの科学的根拠が一切、書かれてい […]
大阪大学医学部付属病院で働く臨床検査技師が、自分の飼い猫に消毒用アルコールをかけて火をつけて大やけどをさせたとして、書類送検されたとの報道がありました。 虐待した猫を自分で動物病院に連れていき、獣医師に問われて「消毒用のスプレーをかけて火をつけた」と […]
日本に動物実験用の犬と猫を輸出している生産施設の一覧をこちらのページに掲載しましたが、農林水産省が公表しているリストに古いと思われる施設が掲載されていたため、削除したほうがよいのではないかと情報提供したところ、回答がありました。 下記の2カ所の施設は […]
フィリピンで、野生カニクイザルの動物実験・繁殖目的での捕獲許可申請が今年3月に出ている件で、動物福祉団体の国際連盟であるAsia for Animals Coalition(Afa)が、再びフィリピン政府にレターを送ったとのことです。12月11日付け […]
食品安全委員会では、12月17日に第20回・第21回の評価技術企画ワーキンググループが開催されました。 傍聴はできなかったのですが、第20回では、「食品健康影響評価において(Q)SAR を活用して変異原性を評価する場合の手引き(案)」 について審議が […]
犬と猫の輸入は検疫の対象ですが、試験研究用(動物実験用)の場合には特例が定められています。農林水産省が指定する施設からの輸入であって一定条件を満たしている場合には、180日以内の係留検査が不要となり、輸入時の係留期間を12時間以内におさめることができ […]
締切り前日になってしまい、申し訳ありません! 動物愛護法のパブリックコメントも明日締切りですが、厚生労働省が行っているワクチン検定に関するパブリックコメントも、11月17日(火)が締切りです。 動物実験をなくしていくために、ぜひ短くてもいいので、一言 […]
欧州委員会は10月14日、EUの化学物質政策の長期的なビジョンをとりまとめた「持続可能性のためのEU化学物質戦略」を採択しました。 これは、既に昨年公表されている欧州の新しい環境・気候変動政策のための計画「欧州グリーン・ディール」の一環として策定され […]
増補改訂版 犬が殺される―動物実験の闇を探る PEACEオンラインショップでも発売開始しました! 1冊の場合、1800円(税サービス)+送料300円でご購入できます。こちらよりお申し込みください。 著者:森映子 出版社:同時代社 ISBN:97848 […]
17日のオンラインセミナーを控え、ずっと公表を考えてきていて、できていなかった、動物実験を行っている大学一覧の公表を準備中です。 その作業の中でご報告できていなかったことの1つなのですが、東北公益文科大学が、2018年3月30日付けで「動物実験廃止宣 […]