食品安全委員会の評価技術企画WG、本年度の方向性は?  

先週の金曜日、食品安全委員会で第4回評価技術企画ワーキンググル―プが開催されました。動物実験に代わる方法などの、新しい毒性予測手法について検討をするワーキンググループです。(詳しくはこちら

第4回は傍聴はできなかったのですが、既に資料や議事概要もアップされており、お話を伺ったところによると、今年度前半はQSARとRead Acrossの手法について昨年度の検討結果を報告書に取りまとめる作業をし、後半はベンチマークドーズ法について検討を始めるとのことでした。

これまで、これらの予測手法を何についての評価に使うという方向性は特に決まっていなかったのですが、それは現時点でも同じで、今後試せるところで試しながら、どの分野での評価に使えるかといったことを検討していくそうです。

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