OIE(世界動物保健機関/国際獣疫事務局)は日本国政府も加盟する国際組織ですが、現在、畜種ごとに動物福祉に関するコードを順次定めていっています。
先日当ブログでもご報告しましたが、これまでの「アニマルウェルフェアと肉用鶏生産方式」「アニマルウェルフェアと肉用牛生産システム」に加え、2015年5月に「アニマルウェルフェアと乳用牛生産システム」のOIEコードが採択されました。
このことを受け、7月21日付けで、NPO法人アニマルライツセンター、ヘルプアニマルズと連名で、公開質問状を農林水産省へ送付しました。国際的な規約として策定されたOIEコードを日本でも守ってもらいたいというのが質問の主旨です。
質問の内容は以下のページに掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
(とりまとめをしてくださいましたアニマルライツセンター様に感謝いたします)
追記:
8月13日、回答がありました。こちらをご覧ください。