第2回化粧品のため動物実験に関する意識調査(2016年6月実施)
2013年の意識調査に引き続き、2回目の化粧品のため動物実験に関する意識調査が行われました。この調査は、株式会社ラッシュジャパンが民間調査会社を通して実施し、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)、NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)、NPO法人アニマルライツセンター、PEACE(Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)が協力しました。
詳細は、「フレグランスジャーナル」2017年1月号にて公表されています。
【調査概要】
調査期間: 2016年6月22日~6月24日
調査方法: 民間調査会社によるインターネット調査
調査対象: 15歳~69歳の男女3,287名
※ 性別、年代別で人口構成比に準拠して実施
※ この調査における化粧品には、医薬部外品も含まれる
アンケートの結果(一部抜粋)
目次
■ 化粧品のために動物を犠牲にしたくない
70.2%
■ 化粧品に関して、動物を使わない安全性試験(代替法)の開発は重要だ
78.1%
■ 動物実験された新しい原料は必要ない
67.1%
■ 化粧品メーカーは、動物実験をなくすために具体的な行動をとるべきだ
68.0%
■ 行政は、動物実験をなくすために具体的な行動をとるべきだ
71.3%
■ 化粧品メーカーに原材料を提供する企業でも、動物実験をなくすために努力するべきだ
72.6%
■ 日本において化粧品のための動物実験を法律で禁止すべきだ
69.6%
詳細は、下記のリンク先をご覧ください。
- 株式会社ラッシュジャパン:「化粧品のための動物実験に関するアンケート」 結果報告(動画あり)
- 株式会社ラッシュジャパンリリース:第2回化粧品のため動物実験に関する意識調査を実施化粧品の動物実験に関する否定的な意見が、日本の消費者の過半数を占める
関連ブログエントリ:
前回の意識調査についてはこちら。