今年3月の「美しさに犠牲はいらないシンポジウム」において、ラッシュ・ジャパンが行った化粧品の動物実験に関する意識調査について紹介をさせていただきました。その際は、ごく一部しかご紹介できませんでしたが、この度その詳細を論文で読んでいただけることになりました。
本日発売の「FRAGRANCE JOURNAL(フレグランスジャーナル)」2013/11月号に、「化粧品開発における動物実験に関する意識調査―日本における一般消費者の態度」のタイトルで掲載されています。
研究開発者向けの専門誌ですが、ぜひご一読ください。8割近い消費者が「化粧品の新規成分の開発は代替法ができるまで待っても良い」と答えており、動物や動物実験に関心を持たない層であっても、多くの人が代替法開発の必要性を支持していることがわかります。
掲載号の詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
※この形にまとめるにあたっては、HSI(Humane Society International)の山崎佐季子さんに多大なるご尽力をいただきました。御礼申し上げます。
▼化粧品の動物実験を考えるシンポジウムスライドより