メールアクションとはがきアクションご協力のお願い
2002年から続けられている、動物実験用ニホンザルを繁殖・供給するナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」。文部科学省によるこの国家プロジェクトを終了させるため、PEACEはJAVA(NPO法人動物実験の廃止を求める会)と共同で活動を続けています。文部科学省に声を届けるアクションにご協力をお願いします!
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」ってなに?~動画で知るサルの実験利用
メールアクション
現在進行しているナショナルバイオリソースプロジェクトの第5期は、2026年度までです。
第5期で、この時代遅れなプロジェクトを終わらせるため、皆さんのご意見を直接、文部科学省に届けてください。リンク先のメールフォームから、文部科学省研究振興局ライフサイエンス課にメールを届けることができます。
文部科学大臣 あべ俊子殿
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」を廃止してください
2002年にスタートした、ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」では、これまでに約1,200頭ものニホンザルを動物実験用に提供しました。
サルたちは、頭蓋骨を切り開き、脳に電極を付けられる、脊椎を損傷させられるなどの残酷な実験に使われ、苦痛や恐怖を味わわされたあげく、殺されています。
科学において動物の使用を避ける方向は、世界的に近年ますます強まっており、特に認知能力が高く、社会性も強い霊長類を動物実験に用いることに対しては国際的にも批判の声が大きくなっています。日本も、動物の実験使用の廃止を目指し、まず第一歩として、この「ニホンザル」プロジェクトを終わらせるべきです。
そのようなことから、私は、貴殿に対し、下記の事項を要望いたします。
NBRP「ニホンザル」プロジェクトは、第五期(2022年4月~2027年3月)をもって終了させてください。
第六期の公募において、ニホンザル以外の動物種に関しても、できる限り採択を減らし、動物実験ではない研究手法の発展につながるプロジェクトをサポートしてください。
ハガキアクション
ハガキでも意見を届けることができます。クリックするとJAVAさんが公開しているPDFデータが開きますので、ハガキに印刷をして、裏面のご住所とお名前の記入欄にご記入のうえ、投函してください。
ご報告:オンライン署名について
3月31日で紙の自筆署名の受付を締め切りました。オンライン署名につきましては、第6期採択阻止へ向け、継続中です。詳しくはこちらをご覧ください。
オンライン署名は引き続きご協力・拡散をよろしくお願いします2024年1月22日、2万名を達成しました!☛こちら2025年3月31日、紙の自筆署名の受付を締め切りました動物実験のためにニホンザルを多数飼育して繁殖し、大学などの[…]