改正動物愛護法2年目の施行へ向けて動物取扱業者の飼養管理基準が策定されようとしています。犬猫以外の動物にも福祉基準を!

ポスト「京」で取り組むべき社会的・科学的課題について意見送付

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2014年5月12日締切の以下の意見募集に意見を送りました。
(文字数制限のため、短い意見となっています)


提出意見

・社会的・科学的課題の概要

基礎研究、安全性試験など、多くの分野で、生きた動物を利用した実験が行われている。安全性試験の分野では、基本的に動物に対して麻酔や鎮痛剤などは使われず、特に死に至る場合などで苦痛度が高い。これらの動物の苦痛や命の犠牲をなくしていくことは人類にとって非常に重要な課題である。

また、動物を用いた試験の結果は、結局のところ、その動物種においてどういう作用をもたらすかということしかわからない。ヒトへの外挿には限界があり、動物実験を経てヒト試験に至った化合物のうち、9割以上が人での問題が判明することによって製品化に至っていない。ヒトでどのように作用するのかを直接予測する方向に科学は向かっていくべき。

・課題解決に向けた施策の具体的内容

既に「京」においても取り組まれているところではあるが、創薬や安全性試験の分野で動物実験の代替となるシミュレーション技術に取り組んでほしい。

・課題解決による効果

動物の苦痛を減らすことができる。このことはすでに国際的要求であり、日本が国際社会で取り残されないようにするためにも重要。EUは科学技術政策の中で動物実験の代替技術の開発をうたっており、アメリカも環境分野などで取り組みが進んでいる。日本は意識的にも予算的にも後れを取っている。
人での作用を直接予測することは、人間の医療・健康にも寄与する。

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