水槽は病気とストレスだらけ
イルカ本来の生息環境を水族館で再現するのは不可能
水族館では海にはないカビや細菌も肺に取り込んでしまうため肺炎になりやすい。
消毒のため水に入れる塩素によって、目の白濁や皮膚の剥離を引き起こす危険もある。
イルカの皮膚の新陳代謝は2時間ごとと、早いサイクルで皮膚や垢が剥がれ落ち、排泄物は霧状に広がり水中に溶ける。ショーで観客に浴びせるプールの水は排泄物や垢入りの水だ。水槽の白い浮遊物はイルカの垢で、吐き戻しをした吐しゃ物の場合もある。
イルカは泳ぎながら排泄し、うんちは水に溶ける。#イルカショー の間も排泄していた。
皮膚は1日に12回、約2時間ごとに更新され、古い皮膚がはがれ落ちる。水槽に白い浮遊物が多くあるのはイルカの垢。便の細菌は塩素で殺菌。イルカショーで客が浴びている水は、排泄物と垢と塩素入りの水という事だ。 pic.twitter.com/2FN3zOSrRA— PEACE展示動物問題チーム (@team4wild) November 4, 2024
後を絶たないイルカの死亡
肺炎、消化器の異常、食欲不振、細菌感染症、敗血症などの病気に加え、ショーでの事故などで、水族館ではイルカがよく死ぬ。体調不良で体内にガスがたまると体が浮き、背中の皮膚が日焼けで傷む。殺風景で変化のないプールに閉じ込められるストレスは病変に現れ、死に至る。
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飼い殺しのイルカ
ショーやふれあいに適さなかったイルカの末路
人を噛んだり他のイルカと相性が悪いなど、ふれあいやショーに使えないイルカはぽつんと隔離され、ただ餌を与えられるだけの飼い殺しの日々である。孤独に耐えるしかない単独飼育は群れで暮らすイルカには過酷な環境だ。
人々の無理解や欲望がイルカを不幸にする
イルカは表情筋がないため、一見笑っているように見えるが、それは人間の思い違いに過ぎない。ショーの調教は、餌を利用して仕込む。
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