犬吠埼マリンパークのイルカのハニー、その生涯と獣医学的所見 経過報告4

閉館した犬吠埼マリンパークにたった一頭で取り残されたイルカのハニーについて、ご関心をお寄せくださり、大変ありがとうございます。多忙を極めており、個別のお問い合わせに答えられない状況ですが、27日のイベントでは直接ご説明できる時間をとっておりますので、ぜひ足をお運びください。

現時点で、ご報告できるような大きな動きはないのですが、重要なお知らせがあります。

獣医学的所見:ハニーは内部疾患で苦しんでいる可能性

ハニーをめぐる報道では、千葉県の「問題ない」というコメントが何度か放映されました。しかし自治体の獣医師は、特に犬猫以外の動物について専門知識があるわけではありません。

やはり、海洋哺乳類を専門とする獣医師による診断は異なっています。

海洋哺乳動物医療およびイルカの健康評価を専門とした研修経験を持ち、米国PETA財団の捕獲動物法令施行(Captive Animal Law Enforcement)プログラムの監督獣医師でもあるヘザー・ラリー博士:獣医師(カリフォルニア州獣医師免許)に、これまでに撮影された数々の写真や動画から、ハニーの現在の健康状態を診断をしてもらいました。

ハニーのアクションについて連携しているアニマルライツセンターのサイトに翻訳全文が掲載されましたので、ぜひお読みください。

内部疾患で苦しんでいる可能性と、専門の獣医師の診察を必要としていることが書かれています。

ハニーの悲しい生い立ち

ハニーは、2005年2月に和歌山県太地町のイルカ追い込み猟で捕獲された、野生のハンドウイルカです。
そして、捕獲されたとき、ハニーは妊娠していました。
そして、産んだ息子も、既に死んでいます。

私たちがハニーをショービジネスから解放したいと願う理由を綴った文章がアニマルライツセンターのサイトで公表されていますので、こちらもぜひご覧ください。

その後のメディア報道

9月19日

共同通信が記事を配信してくださいました。ハニーのプールがいかに小さいかがよくわかる、上空からの写真入りです。多くの地方紙がハニーのことを扱ってくれています。また、英語でも配信がありましたので、改めて海外向けに発信することができました。拡散していただければです。

9月27日イベント、引き続き参加者募集中です!

要事前申し込み。詳細は、こちらをご覧ください。

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