本年2月からの木下サーカス横浜公演の主催者になっている報道各社に、動物を見せものにする興行の主催者になることは疑問である旨、要望メールを出しました。
同時に、サーカスに動物はいらない「あなたにできること」のページを更新しました。
メディアは営利事業を非営利に見せるための役割も果たしています。 岡山の例で、そのからくりについて掲載しているページはこちらです。
2017年2月からの木下サーカス横浜公演の主催者:
読売新聞社
日本テレビ
報知新聞社
ラジオ日本
◆ドキュメンタリー「サーカス象タイクの悲劇」
Netflixという動画視聴サイト(有料)でドキュメンタリー「サーカス象タイクの悲劇」(2015)を見ることができます。
※無料視聴は1カ月以内に解約(メンバーシップのキャンセル)が必要なのでご注意ください。
このゾウの射殺事件については、特定動物のページに載せていましたが、ドキュメンタリーをもとに若干追記をしました。
このドキュメンタリーがすごいのは、サーカス側がお金を出して私立探偵を雇い、サーカス反対運動をつぶそうと工作したことを、雇われた本人が証言して暴露しているところです。その後、動物福祉法違反で立件された事業者ですが、何と卑劣なことでしょう。