理研CDB(旧・発生・再生科学総合研究センター)動物実験施設

STAP事件が起きた理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)はどのような施設だったのでしょうか。現在は、多細胞システム形成研究センターに改組されていますが、STAP騒動が起きていた頃の動物施設に関する概要です。
※改組後の神戸市への届出状況を確認しましたが、名称の変更のみでした。飼養動物種や規模などは変わらないようです。
飼養動物種
ネズミ、フェレット、ウサギ、サル(マカク、マーモセット)、ハイイロジネズミオポッサム、ニワトリ、フィンチ類、ウズラ、ヤモリ
動物施設の配置(クリックで拡大)
外観
動物種ごとの飼養設備
ハイイロジネズミオポッサム 動物飼育実験棟 1階 123室
ハイイロジネズミオポッサム B棟 1階 オポッサム飼育室
ウズラ B棟 2階 ウズラ飼育室
マーモセット D棟(幹細胞開発研究棟)1階
マカク D棟(幹細胞開発研究棟)1階
ウサギ D棟(幹細胞開発研究棟)1階
フェレット D棟(幹細胞開発研究棟)1階
マカク D棟(幹細胞開発研究棟)1階
ICUユニット(マカク2部屋、マーモセット1部屋) D棟(幹細胞開発研究棟)1階
ヤモリ 水棲動物飼育実験棟 ヤモリ飼育室
建物内全体図
参考: