イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞に関する論文の不正について、昨日理化学研究所が最終的な結論を出しましたが、その論文に関係する動物福祉の問題として、本日、理化学研究所に以下の質問書を送付しました。
主な内容は、
Ⅰ.承認された動物実験計画書が存在しない期間にSTAP細胞実験が行われていることについて
Ⅱ.理研の動物実験の機関管理について
です。
長文ですが、詳細は質問書をお読みください。
実験計画の承認を得ないまま、動物を利用することは許されないはずです。理研の意識改革を求めます。
STAP問題経緯まとめ
論文不正が取りざたされていたため、STAP研究に関し理化学研究所に情報公開請求を行ったところ、動物実験計画書の承認時期が小保方晴子氏の主張している期間とずれていることが判明。2回の質問書と1回の抗議・要望書を出しました。経緯は以下の[…]