スローロリス等密輸事件裁判

昨年4月16日、スンダスローロリス４匹とピグミーマーモセット１匹をタイから密輸しようとして、関税法違反（無許可輸入未遂）の罪状で逮捕された男の裁判が３月２６日に開かれます。

報道によれば、動物たちはいずれも生後1カ月未満とみられ、摘発時は2種とも1匹ずつ死んでおり、その後にスンダスローロリス1匹が死んだとのこと。2人逮捕されたうち、60歳の男は不起訴となり、水戸市元吉田町の測定器設計業の男（71歳）だけが起訴となりました。この男は、2013年以降、タイへ9回渡航歴があると報じられています。

傍聴は誰でもできます。

参考：

千葉日報：希少サル5匹密輸未遂　成田空港、鳴き声で発覚　男1人起訴