環境省が不適正な多頭飼育への対応に関するガイドラインの策定等について検討する検討会を開催しています。これは、多頭飼育現場の動物をどうするかという観点ではなく、飼い主の抱える問題やその対応策をどうするかというところに焦点を当てる検討会です。
アニマルホーディングは、それそのものが精神疾患(ため込み症)の一種として日本でも認知されるようになってきました。この検討会では、人間の福祉政策分野とどう連携するかといったことがテーマになっています。
傍聴申し込み締め切りは、12月16日(月)13時必着です。詳しくは環境省の開催案内をご覧ください。
開催案内
➡社会福祉施策と連携した多頭飼育対策に関する検討会(第3回)の開催について
1.日時
令和元年12月19日(木)10:00~12:00
2.場所
TKP新橋カンファレンスセンター ホール11A
(東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング)
3.議題(予定)
・アンケート調査の実施結果について
・ガイドラインの骨子案について
これまでの検討について
➡環境省のサイトに資料と議事概要が出ています。こちらをご参照ください。