CITES付属書改正に伴い、種の保存法施行令改正案についてのパブリックコメントが行われています
今年(2019年)8月に開催されたワシントン条約(CITES)第18回締約国会議で附属書の改正が行われたことを受けて種の保存法の法律施行令が改正されます。
コツメカワウソ、インドホシガメ、パンケーキガメなどが付属書Ⅰになりました。国内流通を規制するのが種の保存法ですが、違法に輸入された動物が登録されないよう、書類の条件を厳しくすることなど、規制強化を求めてください。
コツメカワウソについては、これまで合法の輸入はとても少ないため、合法に輸入された個体の追跡を行うことによって、登録できるかどうかの判断を行うよう、環境省に要望しています。
締め切り日:10月25日(金)(※必着)
詳細は➡
環境省:「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について
送り先や形式など、募集要項については➡
募集要項
意見募集の対象文書は➡
添付資料1:絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案の概要
※11月6日締切で、施行規則改正のパブリックコメントも行われています。こちらもご参照ください。