昨年、施設の一般公開時に、まだ目も開かない幼いマウスたちを子どもに触らせていた理化学研究所筑波研究所ですが、本年は「ふれあいはやらないが、マウスの展示はする」とのこと。
実験動物は普段あまり見る機会がないですし、去年、「かわいそうな動物だ」と言いながら見学していた人たちもいたので、あながち見せること自体が悪いとは思わないのですが、騒がしいところでの展示や、展示しただけで殺処分といったことは止めてほしい旨、メールをしました。
ちなみに、化粧品の動物実験を考えるシンポジウムの開催が迫っていますが、昨年、理化学研究所では化粧品の研究開発のために使われるヘアレスマウスを展示していたので、映像をご紹介します。
化粧品の動物実験を考えるシンポジウムは、お陰様で予約満席となっています。告知にご協力くださった皆様、大変ありがとうございました。
(S.A.)