PEACEを含めた3団体連携の「美しさに犠牲はいらないキャンペーン」からのご報告です。
本日9月10日、化粧品の動物実験廃止を要望するべく、日本橋にあるコーセー本社を訪問しました。
これまでコーセーは、動物実験の廃止に比較的前向きな姿勢を示してきましたが「廃止した」という確たる情報は得られていませんでした。
ご対応いただいたのは、品質保証を担当する取締役、経営企画部長兼広報室長、広報室課長の3名。私たち「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)」からは亀倉弘美(JAVA)、岡田千尋(ARC)、東さちこ(PEACE)が面会に臨み、化粧品・医薬部外品の動物実験の全廃を要望しました。
ここで明らかになったのは、
- 2013年上期から、化粧品・医薬部外品の動物実験は廃止している
- 今後も行わない方針である
といううれしい事実!
そのほか、輸入化粧品に動物実験を課している中国の問題、化粧品による事故の問題、原料調達の問題などについて、1時間半にわたって率直に意見を交換しました。
私たちCFBからの要望に対する正式な回答は、書面にて9月30日までにいただくことになっていますので、回答が届いたら改めて報告します。
Change.org上で集まった23,760名分の署名も提出しました。
去る9月10日、美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)の加盟団体としてコーセー本社を訪れ、化粧品の動物実験廃止を要望していましたが、9月29日、提出した要望書に対する回答がコーセーより届きました。詳細は下記の通りです[…]