動物実験計画書などの情報公開請求を行った結果、問題があると思われたため、本日京都府立大学学長宛に「動物実験管理体制の根本的改善を求める要望書」を送付いたしました。主な論点は下記の通りです。
- 動物実験指針および動物実験実施細則の内容の見直し
- 動物実験計画書の書式の改訂と事前審査の改善
- 誠実な動物実験等実施報告の公開
具体的には、
- 指針・細則の内容が古いこと、
- 計画書の欄が狭く実験計画の記載が簡素であること、
- 動物実験委員会の審査に問題があること、
- ウェブサイトで公開されている実施報告が不十分であること(実際に使われている動物種が記載されていない等)
などを指摘させていただきました。別途質問中のこともありますが、要望書本文の内容は下記に掲載しました。