PEACE活動報告ブログ

防衛医科大学校は回答なしだが、翌日作成のファイルをこっそりup

文部科学省の動物実験基本指針の対象外ですが、防衛省所管の防衛医科大学校でも動物実験が行われています。

そして、「防衛医科大学校動物実験規則」には下記の規定があるにもかかわらず、ウェブサイトでは情報公開が行われていませんでした。

(情報公開)
第32条 大学校における動物実験等に関する情報を毎年1回程度適切な方法により公表する。

また、防衛医科大学校は公私立大学実験動物施設協議会(公私動協)の会員校でもあります。

どのような方法で情報公開を行っているのか何度か電話で問い合わせをしましたが回答はなく、4月26日付けでFAXでも質問を送りました。

現在でも回答は来ていませんが、なんとその後こっそり動物実験のページ(リンク切れ。現在はこちら)に「情報公開」として「動物実験に関する自己点検・評価報告書 平成26年度」「実験動物飼養保管状況等 平成26年度」の2点がアップされています。

PDFファイルのプロパティを見ると、作成は4月27日付け!(画像参照)

当会が質問書を送った翌日の日付です。

防衛医科大学校 動物実験

対応したなら回答をしてもよさそうなものではないでしょうか。こそこそ対応しているようにしか思えません。

しかも自己点検では、「改善の方針、達成予定時期」として具体的に挙げているのは動物実験規則以外のものについての情報公開だけで、ほかは問題なしとする内容です。

自己点検では全て問題なしパターンがほとんどですが、動物実験施設を1年運営していて動静もなく問題も起きないなどということがあるのでしょうか? 自己規制でやるというのなら、きちんと自己点検していただきたいものです。

情報公開についても、「平成27年度以降公開する予定」とのことなので、今年度公開に持ち越されていたのは遅いですし、それまで行っていなかったことも確定しました。

また、飼養数は1日当たりどれだけ動物を飼育していたかの平均ですから、実際に使った数とは異なるということを頭において見てください。

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