昨日、犬の実習についてのみ各国公立大学の動物実験計画書を公開しましたが、本日少し補足を書き加えました。
実習で使われるのは犬だけではなく他の動物もたくさんつかわれていることと、一部の大学に対して昨年質問をして回答を得ていた内容などです。
ご報告できていなかったことを少しアップしていこうと思っていますが、例えば、岩手大学では、計画書を審査する委員会の議事録に、実習について動物実験計画書が出ていない場合があるとの記述が複数回あったため、昨年問い合わせをしました。
そのことに関する回答は以下の通りです。(2016年3月4日付け)
計画書の承認が授業開始日に間に合わなかっただけで実験・実習までには承認されたとのことですが、計画書が出されていなかった理由は、忘れていたということと新任教員であったため不慣れだったということでした。