今年3月、ふくろうの生体プレゼント企画を計画していたふくろうカフェの問題がありましたが、そのふくろうカフェ3軒のうち、神奈川県内にある1軒についてもウェブサイト等に第一種動物取扱業の表示がされていない件を通報していました。(参考:東京都の店への指導内容についてはこちら)
プレゼント企画は中止となり、そのご報告はしましたが、なんと6月15日になって、神奈川県からやっと業の表示の確認ができたとの連絡がありました。
いくらエキゾチックアニマル系業者の対応が遅いといっても、ウェブサイト等に掲載するだけのことにどうしてこんなに時間がかかるのでしょうか。動物取扱業者としての自覚に疑問を感じます。
猫カフェも問題が表面化してきていますが、不特定多数とのふれあいが前提となったカフェに問題があるのは、野生動物であれば尚のこと。歯止めをかける方向での議論を始める必要があります。
※写真はイメージです(都内のイベントにて)