下記のNGO共同声明に賛同しましたので、ご報告します。
南極海の調査捕鯨について、日本政府の方針に反する決定が下されたからと言って、都合の悪いところは国際司法裁判所(ICJ)の強制管轄権から抜けさせてもらいますよという手段に日本政府が出たことは、とても驚きました。国際社会の一員として、このような態度を続けていて大丈夫なのかと不安にも思います。
また、動物実験においてなるべく苦痛のない方法をもって研究するよう求められているのと同様、野生動物の調査研究についても苦痛度の高い方法はとるべきでないと考えており、致死的でない調査方法への代替を求める意味でも賛同させていただきました。
▼実態は調査研究ではないと指摘されるところですが