今年5月に、ワシントン条約で国際取引が規制されているサル、カメ、ネズミ、トカゲなど計17匹を密輸しようとした疑いで千葉県警に逮捕された東京都中野区の塗装建設業の男の裁判が開かれます。
この件では他に逮捕者も複数出ていますが、とりあえずこの容疑者の裁判が先行するようです。ただし、後から逮捕された共犯の裁判と併合にするために日程が変わった事例もありますので、直前に裁判所に日程を再確認します。予定ということでお願いします。(日程は17日で確定です)
サルは「新種」などと報道されていましたが、既にコビトガラゴとして国内で売られているガラゴ(G. demidoff、Demidoff’s Dwarf Galago)だと思われます。
裁判は誰でも傍聴できますので、確かめに行きましょう!
追記:
共犯の水戸熱帯魚センターの経営者と北海道当別町の自動車電装業の男の2人が起訴されました。この2名の事件の初公判は8月21日です。詳細はこちら。
関税法違反(無許可輸入未遂)事件初公判
日時:7月17日 15時~(15時40分ごろ)
場所:千葉地方裁判所813号法廷
事件番号:令和元年(わ)第833号
日時:7月17日 15時~(15時40分ごろ)
場所:千葉地方裁判所813号法廷
事件番号:令和元年(わ)第833号
※写真は今回の未遂事件以前に撮影されたイメージ写真です