アメリカでは、動物福祉法に基づいて動物実験を行う施設の登録制があり、毎年、使用した動物の数の報告が登録施設に対して義務付けられています。その統計をとったものが農務省(USDA)のサイトで公開されていますので、グラフ化したものを下記のページに掲載しました。
苦痛度別の統計もあるのですが、そちらの推移はしばらくお待ちください。
動物福祉法の動物実験施設規制の対象から外れているマウス、ラット、鳥類が統計にも含まれないことは大きな問題ですが、その他の対象動物種については、減少の傾向があることがわかります。