天王寺動物園、フラミンゴを幽閉しながら「いつか、いつか大空へ飛びたいね~ん!」のセリフ

天王寺動物園のふざけたInstagram投稿に驚き!

Twitterに投稿しましたが、大阪市の天王寺動物園が、Instagramにふざけた投稿をしました。フラミンゴを幽閉しているのは自分たちだというのに、

【天王寺動物園】いつか大空へ‼️

風が強いある日の天王寺動物園のフラミンゴ舎。
フラミンゴたちは風に乗って空を飛ぶ練習をしていました。

いつか、いつか大空を飛びたいねぇ~ん‼️

だそうです。

該当の投稿👇

一体どういう意味でしょうか。
天王寺動物園は、フラミンゴを野生に返す予定でもあるのでしょうか。
このフラミンゴたちが死ぬまで自由に大空を飛ぶことができないのは、天王寺動物園のせいです。

「練習」と書いてあるのは、フラミンゴが飛べないように羽を切ってあることを、これを書いた人間が知っているからではないかと思います。(大阪市に問い合わせ中)
本来、鳥は練習しなくても飛び方は知っています。
それを、なぜ練習しなければいけないとこれを書いた人間は思ったのか。
それは天王寺動物園が、狭く飛び立てないような飼育場にフラミンゴを閉じ込め、飛べないようにして飼育しているからです。

天王寺動物園はなぜ、自分たちがやっている虐待的な幽閉を棚に上げ、風が吹いたことで羽ばたき飛ぼうとしたフラミンゴを、飛べない鳥と馬鹿にしたように「いつか、いつか大空を飛びたいねぇ~ん??」と揶揄するのでしょうか。

叫ばせるほどフラミンゴの気持ちがわかるなら、大空を飛ばせてやればいいのでは?
「いつか大空へ!」は、いつ実現するのですか?

やりもしないことを書くのは止めてくださいと大阪市にメールで意見を送りました。
幽閉している者が、逃げられない動物たちのことを笑うのは止めてほしい。

こういうところで、結局、動物園の関係者は、飼っている動物たちを見下し、馬鹿にしているということがわかってしまいます。

大阪市 意見送付先

「市民の声」のページからメールフォームがリンクされています。

https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000006578.html

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