週刊誌の「AERA」に、野毛山動物園のふれあいコーナーの問題について、記事が掲載されました。タイトルは「横浜・野毛山動物園 ふれあい動物がエサに」です。
AERA 2014年2月24日号
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15648
動物園の記事と言えば、「赤ちゃんが生まれました」などの、来園客をふやすような記事ばかりが目立ちますが、この動物園のふれあいコーナーでは、生まれた赤ちゃんを間引きしています。また、ふれあいに使った動物も、他の動物のエサにしています。
しかも、ヒヨコの頭を地面に叩きつけて殺すという衝撃の実態です。このことは、当会も申し入れの際、この耳で間違いなく聞きました。
ようやくこういった実態が活字になって表に出てきたことを、とてもうれしく思います。
昨年「園内リサイクル」発言についてはご報告しましたが、その続きのレポートをアップしましたので、以下のページもぜひご覧ください。
本当に子どもたちに動物に優しい子になってほしいなら、動物をオモチャのように扱う場を「おかしい」と感じさせる教育が必要ではないかと思います。
<2015.9.5追記>
記事全文が朝日新聞のペットポータルサイト「sippo」で読めるようになりました。