国民生活センター、2013年に動物ではない方法を使っていたのに2016年に残酷な動物実験

消費者庁が平成25年(2013年)に、首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす事故が発生していると警告しているとの情報がインターネットで回ってきました。

中を確認したところ、当時は、動物実験ではない方法で刺激性を確認していました。

プレート型の除菌剤を首から下げて幼児を抱っこしていたところ、幼児の胸部が体幹接触皮膚炎となった事例(重症)などを再現するために、食肉を使っています。食肉なので、動物を全く犠牲にしていないわけではありませんが、この試験のために動物を苦しめたり殺したりということはされていません。動物実験の代替法と言えます。

しかし、国民生活センターは、2016年のスマホケースの液体の際には、ウサギを重度に苦しめる動物実験を行っています。この試験も、食肉で十分だったのに、国民生活センターは、わざわざ動物を使いました。許しがたいことです。

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過去には食肉で立証していたのに、なぜわざわざ動物に戻したのでしょうか。

担当者の胸先三寸で決めているので、そのときどきによって判断がブレブレになるのでしょう。

動物実験委員会の設置に法的義務はなく、動物実験委員会のないところで動物実験の実施や内容が決められています。

これが日本政府の愛する自主規制の実態です。

※2013年の食肉の実験が最近行われた実験かと思い、Twitterで間違えた投稿をしてしまったので、削除しました。お詫びいたします。

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