ウサギ年だからといってウサギを飼わないで! 本年もよろしくお願いいたします

うさぎ年をウサギ解放年に

2023年、ブログ初投稿です。

ここのところ、更新頻度が下がっていて申し訳ありません。今年は、環境省が犬猫以外の動物の飼養保管基準を検討する年。販売・展示等される動物たちにとって重要な基準です。皆さまからも厳しい基準を求めて、ぜひ環境省へ働きかけをお願いいたします。

今年はウサギ年ですが、ウサギは、あらゆる分野で利用、搾取されてきた動物ともいえるでしょう。

いわゆる「ペット」として繁殖・販売されるだけではなく、毛皮、食肉、動物実験等のために命を奪われており、動物園・移動動物園等のふれあいでも自主性を奪われ、ストレスにさらされています。学校飼育でも教育の名のもとに苦しめられています。

「とてもかわいい動物」として消費するだけではなく、目をそむけたくなる現実にも目を向ける社会となるよう、PEACEは今年も活動していきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

ウサギが飼いやすい? ガセ情報に惑わされないで!

12年前のウサギ年、ペットショップではウサギが飛ぶように売れていることがメディアでも話題になり、「品切れだ」などと騒がれました。その後、飼育放棄が増えるという大きな問題が起きましたが、当時、行先のない動物たちに心を痛め、保護・譲渡する人たちに光があたることもまだあまりなく、問題のほうは社会に知らされないままになってしまった印象がありました。

今回のウサギ年は、このようなことが起きないよう、前年の昨年から、多くの人、団体、専門家が「ウサギは安易な気持ちで飼える動物ではない」「飼いやすい動物ではない」ということを発信していました。PEACEでも、画像を使ってボランティアチームのTwitterアカウントが発信を行いました。

今回は、SNS時代になり、ようやくメディアも「かわいい、かわいい」と報道すればいいわけではないということに気づいてくれた印象があります。「ウサギを飼うのは大変、覚悟がいる」という観点からの取り上げ方が増え、多くの人が声をあげることの重要さを実感しました。

しかし、なかには産経新聞のように、販売するショップの「飼いやすい」を垂れ流しにするメディアもあり、まだこんなことを書いているのかと残念です。

この記事では「しつけることもできるという」などと言っていますが、意味がわかりません。トイレを使うウサギが多いという、かなり限定的な意味で使っているのだろうと想像しますが、なんでも言うことを聞かせることができると勘違いする人も多いのではないでしょうか。

去年、実際に「言うことをきかない」と言って、ウサギを捨てたカップルが書類送検されています。動物は自由意志を持って生きる存在です。齧れるものがあったら齧りたいし、撫でてほしいときもあれば、それより走って遊びたいときもあります。知能が猫と同程度という表現もミスリードでしょう。行動様式は相当違うからです。

トイレについても、きっちりトイレでする子から、ときどき使わない子、ほとんど使わない子までさまざまです。トイレを使っていた子も、加齢とともにトイレ以外でするようになったりもしますし、そもそもオスはオシッコを飛ばすので、室内で自由にさせるには去勢が必要になります。(去勢しても、飛ばす場合もあるそうで、確実な方法でもありません)

そもそも家畜化される前のアナウサギの生態を考えれば、家畜化したこと自体が間違いだったと思わざるを得ません。

各地で多頭飼育崩壊も起きており、最低限、迎える際は、保護されたウサギたちから迎えてほしいと思っています。

自治体のウサギ譲渡情報

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