《書籍紹介》消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿

9日まで、読書週間でした。読書週間に1日1冊紹介したい!などと野望を持ちましたが結局終わってから少し。こちらは、10月に発売された新刊です。

消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿

たけたにちほみ 著
西脇せいご 絵
学研プラス
ISBN:978-4-05-205234-7

ある夜、動物園からレッサーパンダが盗まれた👀❕

とんでもないエピソードから始まるこの本、警視庁で通称「生きもの係」として、生きものの密輸や違法売買の摘発を行っている福原警部とそのチームの活躍を描いた児童向けノンフィクションです。

扱う事件は、

★ファイル1 レッサーパンダ盗難事件
★ファイル2 カメ・ワニ大量密輸事件
★ファイル3 二つのスローロリス密輸事件
★ファイル4 アジアアロワナ密売事件
★ファイル5 コツメカワウソ売りこみ事件
★ファイル6 アマミイシカワガエル密猟事件

最近の事件も、さっそく取り上げられていました。インターネットで関係者が必死で言い訳していた内容も、やっぱり本当は違ったんだなあ!なんて思いました。

野生の動物たちは、地球上から、急速な勢いで消えつつあります。生きものたちが作り上げている複雑な生態系を乱しているのは人間です。

福原警部は、他人とは違う珍しい生きものを飼いたいという人間の自己中心的な考えを戒めていました。

「自分のことしか考えないからだ。」(聞こえますか、動物業者の皆さん?)

情けない大人たちが多いけれど、これからの世代の子どもたちに、悪いことは悪いと知ってもらうために、ぜひ読んでほしいなと思いました。

出版社書籍紹介ページ
https://hon.gakken.jp/book/1020523400


大人はこちらの既刊本もお読みください。

警視庁 生きものがかり

福原秀一郎 著
講談社
ISBN-13 : 978-4062206839

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