オーストラリア国境警備隊は、密輸の手法を“信じがたいほど残酷”と述べる

2月5日、シドニー空港のオーストラリア国境警備隊(ABF)が、手荷物の中に隠され、日本へ密輸されるところだった10匹のマツカサトカゲを発見。46歳の日本人男性男性がオーストラリアの「1999年環境保護・生物多様性保全法」違反で逮捕されました。

マツカサトカゲは独特の姿かたちがマニアうけしていて、たびたび密輸が摘発されています。今回の手法は、ティッシュペーパーとプラスチックテープで覆われた2つのトレイに隠されていたそう。国境警備隊が公式サイトでリリースしている写真はサイトに埋め込みができるようになっている親切ぶりなので、SNSだけではなくブログでもご紹介しておこうと思いました。

野生動物を不法に搾取すること自体がもちろんアウトですが、おや?っと思ったのは、密輸が残酷だということもオーストラリア国境警備隊がきちんとリリースの中で述べていたことです。

密輸に関与する犯罪者は、動物の福祉をおよそ顧みない。だからこそ我々は、この信じられないほど残酷な取引を阻止するために力を尽くすのだ。

日本人が他国にご迷惑をかけて申し訳ないことですし、日本の水際が弱いのも恥ずかしい限りなのですが、このような使命感を持っている組織に本当に頑張ってほしいと思います。

日本に入ってきたら、それこそモノのように売られ、低福祉な状態でコレクションされるだけなのですから。

国境警備隊は、違法取引に関する情報を持つ者へ通報も呼び掛けています。

罰則の上限は、懲役10年または21万ドルの罰金、もしくはその両方。

エキゾチックアニマルの取引や飼育に厳しい目を向けていきましょう。

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